【2021,3,4twitterDMのご質問】
いつも有益な動画をありがとうございます。
新たな知識に触れ、楽しみながら拝聴しております。
私も大家を目指したいと思い、不動産賃貸業を学ぶ中で疑問が浮かびました。
プロのご意見をこのような場で頂戴するのも大変恐縮ですが、相談できる相手もいないため恥を忍んで質問させていただきます。
私のプロフィールとして、地方都市在住、国内市場で上場している会社員、20代後半、年収は400万円程度。
家族構成は私と妻の二人暮らしで妻の年収は約200万円程度のアルバイトです。
二人とも不動産にかかわる業務の経験はありません。
妻は私の扶養には入っておりません。
ぜんさんの過去動画の「1年以内に1億円の投資用不動産資産を築く方法」にて推奨される方法で、まずは法人を設立したいと考えております。
本社登記住所を現住所のアパートで済ませようとしておりましたが、賃貸契約書によるとこの物件は事務所利用等の禁止とされています。
事務所利用が可能な住居へ引っ越し、自宅兼事務所も考えましたが、引っ越しなどにかかる資金もなるべく不動産の購入に充てたいという思いがあり、もったいない気がしています。
法人登記の住所獲得と1戸目の実績作りのために、素人なりに次のような方法を考えてみました。
①法人設立のために格安のレンタルオフィスを借りて登記する。
②公庫や保証協会付き融資を申し込み、1戸目の物件を取得する。
③最初の物件をファミリータイプの物件として仮定し、
a.取得できた物件がオーナーチェンジなどで入居者がついていればそのまま運営、私たちは現住所に留まる。
b.入居者の早期獲得が難しそうな場合、私たち夫婦が現住所からその物件へ移り住み、家賃を自分に支払う。この場合、借主は妻名義。 私の希望としては③bの状況を使い、
・不動産賃貸業としての実績作り。
・現住所に支払っている家賃を自分に還元することで次の物件購入のための資金にする。この2点の効果を期待しております。
「個人の持つ不動産を会社に貸与し節税云々」という記事は調べれば出てくるのですが、その逆がありません。
ここで質問になります。
③aであれば一般的な賃貸事業としての実績になるかと思います。
③bの場合は物件の貸主は私が保有する法人、借主は個人である私たちという図になりますが、【次の物件にレバレッジを利かせた融資を引こうと思った際、上記③bの構図を金融機関は実績として見てくれるのでしょうか。】
【もし③bの状況で金融機関とコンタクトを取った際に、所有する物件と個人の現住所が同じだった場合は不都合があるでしょうか。】
【または、金融機関への住所の開示は本社登記のある①で借りたシェアオフィスだけでも十分で不都合はないのでしょうか。】
浅い知識で思いついた案になりますので、叩ける部分があれば存分にダメ出しをいただければと存じます。
お時間の許すときにYoutubeなどの話題として取り上げていただけると幸いです。
長文失礼いたしました。これからも益々のご活躍をお祈り申し上げます。
(参考動画)
1年以内に1億円の投資用不動産資産を築く方法 第1部:銀行から投資用不動産融資を受ける方法
1年以内に1億円の投資用不動産資産を築く方法 第2部:不動産仲介業者からお買い得投資用不動産を買う方法
【プロフィール】
金融機関で10年間融資業務に携わっておりました。
大手不動産会社で投資用不動産の売買仲介営業をしておりました。
現在は大家業と投資用不動産専門の買取業者を営んでおります。
得意技は、資金調達、財務、不動産売買です。
アセット株式会社 ぜん ゆうすけ
Twitter https://twitter.com/assetzen
【不動産業者様へ収益物件買取希望です】
URL「お問い合わせ」より収益物件情報を送信頂けると幸いです。
※不動産仲介および融資斡旋およびコンサルは一切行なっておりませんので、お問い合わせはご遠慮くださいませ。
http://www.asset1.co.jp
※弊社の買取目線は以下の通りです。
・ROI 25%以上
・1棟レジ(ALLレジ)
・1億円〜10億円
・RC
・東京駅 or 大阪駅から30km圏内(できれば25km圏内)
・駅徒歩10分以内
・新耐震基準
・グロス利回り9%以上(築年数、場所により変動)
・入居率が高い物件
・あまり加工しなくてもいい物件
上記の通りですが、利回り15%以上なら
違法物件でも鉄骨でも木造でも旧耐震でも金額小さくても区分でも購入検討します。
【関連動画】
https://youtu.be/JiFOmaPNBW8
https://youtu.be/IfjJG8RDyOI
動画拝見しましたが、疑問が残りました。
(ご質問者さんでない者が意見して申し訳ありません。)
以前の動画では、自宅マンションを法人登記した際、ご質問者様のような
給与所得者の場合、副業がばれるリスクがあるのではないかと、
コメントされていたと思います。
(仮に奥様名義で自宅を買ったところで、何かのきっかけで勤務先が
人事データ(自宅住所)と法人の謄本を照合したら、一発でアウトかと)
そういうリスクに備えて、レンタルオフィスは「使える」のではないでしょうか?
現に私はレンタルオフィスで登記し、3つの地銀、1つのネットバンク、
1つの信金で銀行口座を持っています。
(一部の地銀では多少突っ込んだ質問をされましたが、株主優待を使って
口座開設できました。(これオススメ))
特にレンタルオフィスのオーナーは元地元地銀のOBで、その紹介で
口座開設でき、かつ公的な創業サポートセンターの助言等を受け、色々と
助けていただきました。
創業直後には、顧問税理士の紹介で信金での融資付けをしていただけました。
他には、法人に多額の現金を投入する、多額の定期預金を入れる、など
実績を積むことで、金融機関の融資につながると理解しております。
(上記信金からの実際の意見)
今のところ、問題なく不動産賃貸業を営んでおります。