「レオパレス工事不良」「カボチャの馬車事件」「アパマンショップ店爆発」「地面師事件」と、不動産業界ではどうしてこのように次々と問題が起きるのか。不動産投資家や不動産投資・マンション・一戸建て購入者が知っておきたい業界ウラ事情。
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#不動産 #不動産投資 #欠陥住宅
私はこの業界30年を超える期間従事していますが、ここ2年間ほどずさんな時期はなかったと思います。
不動産業界のレベルの高くない人達というのは、元々の経営者がそのような金儲けをなめている人が経営していたからでしょう。
コンビニで休んでいてもそこに車で入ってくる人の顔つきと歩き方で「あ~~不動産屋だ」とわかるほどだらしがないです。
もちろん中には紳士的な人もいますがそれはごくわずかですね。凄く残念です。
私は不動産のあらゆる不具合の部分を修正して取引をする仕事を長年続けていますが、昔は半分脅かして許認可を取ったものです。今はそれは逆効果になるので随分ヤクザっぽい業者も少なくなったとは思います。
とはいえ、ここ2年ほどの詐欺に近い仕事をしている連中は30年従事している私にとっては許せない連中です。
ほんとにこのところ不動産業界の信用が失われたと思います。
しかしそれらのインチキ業者はごく新しい企業が多いですね。
とくに平気で中間省略を当たり前のようにしている連中は呆れるばかりです。そもそもそのような業者自体がそれを目的に開業しているのでそこに住している新人営業マンもそれが普通だと思っているんですよね。
今度中間省略の闇について語っていただきたいと思います。
巷では中間省略は合法という司法書士まで居ますが、どうかしてます。
スルガ関係の改ざん問題はもう悪党としか言いようがありません。
さいて、スマートデイズの被害者は今後どうするのでしょうか?
レオパレスのオーナーは今後入居者も入らず、建物付きで売却もできずどうするのでしょうか?
レオパレスは最終的倒産すると思いますが、もう土地しか価値が残りません。
しかし郊外の物件については土地が安いので解体費のほうが土地よりも高くなってしまう場合処分すらできませんね。
不動産取引は比較的安易に大きなお金が動くから、いつまでたってもスッキリした業界になりませんね。取引などに信託機能などの複雑な仕組みを入れて、有象無象が入れないような仕組みにしないとだめなのかもね。
素晴らしい洞察力です。