SONYの半導体技術が世界一のことについて解説しました。裏面照射CMOSイメージセンサやTSVなどの3次元積層についても解説。DRAMをTSVで積層したり、世界最先端の半導体技術を分かりやすく解説。
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0:00 SONYの半導体技術が世界一の裏面照射CMOSイメージセンサを解説
0:45 CCDとCMOSイメージセンサの原理の解説
3:30 SONYがCCDでSの文字を撮影。CCDビデオカメラの量産へ
6:18 CCDの構造と撮影のイメージ。メリットデメリット
8:29 CMOSイメージセンサーの構造と撮影の方法の解説
9:42 SONYのイメージセンサーの出荷のトレンド
10:51 SONYによる裏面照射CMOSイメージセンサの発明
12:48 裏面照射CMOSイメージセンサの構造
15:03 裏面照射とTSV(Through-Silicon-Via)の組み合わせによるイノベーション
19:00 SONYの裏面照射CMOSイメージセンサとTSVの構造
21:48 TSVでDRAMを積層したCMOSイメージセンサ
24:32 TSVのCu-Cu接合
27:00 imecの400nmピッチのCu-Cu接合技術。
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もふもふ不動産 もふのプロフィール
1980年生まれ。東京都出身。研究開発の仕事を2003年から続けるなか、自分でも稼げるようになりたい、会社を経営したいという思いから2014年に不動産投資を開始。これまでに5棟と戸建て2つを購入。2017年からブログで不動産投資の情報を発信し、2018年にYoutube開始。2019年にサラリーマンを退職。自分の法人で、不動産投資、ブログ、Youtubeで収益を得ている。
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#CMOSイメージセンサ
#TSV
ソニーの株持ってますか?動画の後半は脳が停止しました。
iPhoneの画質上げてもいいことあるの?
毛穴見えてもなぁ
専門的すぎてよくわかりませんが動画ありがとうございます。ソニー設立時の自由闊達の精神が今も息づいてるのがイメージセンサー事業だと思います。技術的ブレイクスルーはチャレンジできる土壌があってこそですね。
待ってました!
わかりやすく?
元ソニーのカメラ開発していました、本業は信号処理です 大変面白かったです。 私は2000年〜2007年までソニーに居て特殊な監視カメラを設計していました。なかなかCMOSセンサーを厚木が作ってもらえず、私の居た時は CCD でした。CCD では HiVision が限界のため私が開発していたカメラには画素数が足りず、CCD では速度も出せず、速度を上げようとすると 12V を振り回す事に成るのでノイズ対策が大変でした。 CMOS は開発はしていましたが CCD より SN が 6dB くらい悪かったと思います。 Micron が当時 CMOS センサーを出していて使ったら 5V 単一電源で使えて便利だった覚えがあります。 その後ソニーから転職してソニー時代に委託していた外注さんに誘われて深圳の会社で監視カメラを開発していました。 その時に三菱と東芝のセンサーを開発していた半導体の専門家と一緒に働きセンサーについて詳細に教えてもらました。東芝の人は東芝がセンサーを辞めた時に部下が沢山ソニーに移籍したとの事でした。 2019年頃にソニーの4Kイメージセンサーを使って開発していましたがデータ転送速度が4GHz くらいに成り限界かなと思っていました。 動画の説明で支持基板に回路を移動して高速I/F まで作っているのが判り面白かったです。 回路構成を見て、多分 12ADC で画素をデジタル化した後DACで数GHzの信号にして数本の信号線で出力しているのかと思いました。 途中に DRAM を入れるとローリングシャッターの問題が無くなるので良いですが、たぶん TSMC のロジック回路を隣で作っていますが、直接重ねてDSP側へ送るのが良いのではと思いました。 FullHD で 960fps だと 8k で 60fps しか出ないので DSP とセンサーの間にインターフェースを入れると、これ以上は速度を上げるのは難しいと思います。 更に将来は画素単位にADCを入れてで DSP 側へ送りオーバーサンプリングで処理を出来れば AI には丁度良いと思っています。 ソニーに来る前は楽器屋で音処理を行なっており音ではオーバーサンプリングが普通なので絵でも出来れば面白い処理に成るのではと思います。 4bit ADC を 256倍くらいで回せると面白いですね。 ソニーの信号処理屋も、既にこの程度は直ぐに思いつくので設計していると思います。 センサーだけで無く、その後の信号処理までソニーは TSMC の DSP と組み合わせて取り込めると思います。
半導体はとてつもなく金がかかるからどこかに集中投資する必要があって全部はできません。
今からでも国が積極的に投資すれば日本人の主体的な変態性が遺憾なく発揮されてこのCMOSのような独自の世界観が生まれそうですね
半導体系増えてきて嬉しい
裏面照射と云う言葉が悪い。初めてその言葉を聞いた時に「何それ?」と思って調べてみた結果、受光素子って元々は受光素子に必要な配線が映像側にあって15%ぐらい感度を下げている。と知った。
裏面照射はその必要な配線を映像側ではなく反対側に持って来た事で感度を上げている。と、
そもそも受光素子を設計するに当たってなんで感度を下げるとやる前から分かっているのに前に持って来たんだ?と云う疑問があるが、多分実装上の困難さからそうせざるを得なかったのだろう。
まさかと思うが最初から「人間の目がそうなっているから それに倣いました」ではなかろう。(これはちょっとした宗教論議の的になっているそうだ)
だからと言って配線を裏側に持って行った方式を裏面照射と命名したのは、それまでの受光素子を表面照射と表現していたから「じゃあ裏面照射しか無いじゃ無い」とやったのだろう。
では配線側を受光面の反対側を表としたのは何故なんだろうか?製造工程の順番が後なのか?と思ってちょっと検索してみたが裏面照射が世に出て来たせいか裏面照射と表面照射の対比ばかりが引っ掛かってきてよくわからなかったが、
そうかそれまでと同じ作り方で実際に受光素子基板をひっくり返してレンズを被せてみたので裏面照射なのか。
もしかして表面照射と云う言葉も裏面照射が出来るまで言葉としては無かったのかな?
だから80年にロマンチックが止まらないのですね!
最近のスマホはカメラ機能がすごすぎて、osやcpuがオマケみたいになってる。今後も半導体情報楽しみにしてます。
sony のカメラα9iiiのグローバルシャッターはどのあたりの話になるんですかね。。。