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家を建てるなら!1階と2階リビングどっちがいいの?2階リビングのメリット・デメリット
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一コメ(`・ω・´)キリッ
動画投稿お疲れ様です。いつも為になる動画ありがとうございます。今回は医療系の立場からの意見ですが、介護系の介護福祉士の観点からも住居について意見を聞いて頂きたいです。そして、今回の医療系の立場と擦り合わせてラクジュさんの立場としてまとめた意見を聞いてみたいです。ご検討の程よろしくお願いします。
玄関土間の高さ、大変参考になりました!
一つ質問ですが、高断熱住宅は段差が少ないほうが良いというのはどういう理由ですか?
断熱と段差の関係について気になります!
廊下を挟んでドアが対面してると、両方のドアが開いてる時に壁に掴まってドアの前の通り過ぎる事ができないから、ドアは対面しないようにずらした方が良いとか・・・(´・ω・`)
椅子から立ち上がるより床から立ち上がる方が辛いんだから、和室は諦めろみたいな話も聞いたことがあります(´・ω・`)
体が弱ってきたときに、介助してもらって住めるようにするのか、その時は売却して施設に入所するのか。設計でサポートできる部分はあるけれど。ギリギリまで自力で住める(メンテナンスできる)家と、介助してもらいやすい家って違うんでしょうね。
20年後、30年後売却と言っても、税法上、木造住宅の耐用年数は22年となっているし、
一般的に金融機関の担保評価は木造住宅は建売でも、注文住宅でも
20年後は1割、30年後は良くて0円、むしろ解体費分マイナス評価になっちゃうんですよね
私も作業療法士で、今度高気密高断熱の家を建てる予定です。
まず、車椅子になっても住みたいかどうか。住みたいなら廊下もトイレも車椅子設定で住めるように(改修しやすいように)する必要があります。車椅子になったら売却して施設へ入るなら全くこだわらずに元気なうちだけ住める家を作れば良いと思います。
ただ、この業界に居ると若くして事故や病気で車椅子になる人も少なくないですので、老後の問題ばかりではないと思っています(新築建てたばかりで受傷し泣く泣く手放した患者様も居ました)。
私は平屋で、トイレは1坪、廊下ほぼ無し(あっても車椅子になっても使わなくて住む間取り)、リビング段差なしでウッドデッキ直結&ウッドデッキへスロープ、浴室は通常のもの(入浴は訪問入浴などのサービスを利用予定)などを検討しています。
この度はコラボありがとうございました(^^)
医療×建築の話ができて、本当に楽しかったです!
もっと医療と建築の知識をつけて、1人でも多くの人が快適な暮らしを送れるように情報発信をしていきます(^^)
母の介護を経験しました。おっしやるとうり、ドアが開き戸だった為たいへんでした。広さは要らないですね。
本橋さんがガチ勉強の珍しい回
介助必要になったら施設や介護付きマンションに越すのも選択肢ですよね
そのための住宅の資産価値。変に老後仕様にしてしまうと逆に資産価値を下げかねない
基礎体温は甲状腺機能と密接に関わりがあり、甲状腺機能はミトコンドリアのエネルギー代謝と密接に関わりがあることが様々な研究から示唆されています。
特に、B.Barnes博士という心臓専門医(故人)がこのことについて臨床的に詳細に調べた内容の著書をいくつか書いており、日本語訳されたものもありますので、興味があれば調べてみてください。
ちなみに、高気密・高断熱住宅に住めば基礎体温が上がる、健康になる、という話は近畿大建築学部の岩前先生なども前々から仰っていることですし、様々な研究論文が海外においてもすでに報告されていますね。
ですから、若い世代の方が今からマイホームを建てる場合、健康を考えた時には、まずは住宅の気密断熱性を高めることが第一で、将来健康を害した時、介護が必要になった時にどのような間取りが良いのか、を考えることは二の次で構わないと考えます。
動画内で仰っているようなことまで全て考えて間取りを作れたらベターかも知れませんが、そこまで検討してできる人はホントにわずかしか居られないでしょう。住んでみて、自分たちが病気になったり、介護が必要となったときに考える、ということでも遅くはないかと愚考します。
逆に今ある家で介護が必要となった場合には、ある程度のリフォームが必要かもしれませんね。
同じリハビリ職です!(運動リハではありませんが…
すごーく勉強になります。
これから家を建てます。本当に勉強になります。
某ハウスメーカー営業マンが建てた実家でも、車椅子が通れる廊下なのに二階リビングだったりとチグハグでした
車椅子を想定した間取りとは、車椅子に乗った人がいないと完璧に作れないと思い、手すりをつけたりとできることだけしてます
玄関も段差ありますが、いざとなればスロープにしようかと考えてます
上がり框だけはさすがに難しいですが
賃貸もマンションも建売も、全ての家が断熱気密耐震等級3などしっかりして、100年持つ家ばかりの世界なら、
ちゃんとした金額で買って、そこまで値崩れしないで売って(資産)
その年代のベストの建物(単身、夫婦、夫婦と子供、2世帯、介護、老夫婦のみ)に住み替えていく世界が理想なのかもしれませんね
土地持ち信仰や、土地を受け継ぐみたいな意識も無くなっていくのかもしれませんね
医療系のヨシローさんとコラボ動画、ためになりました。自立と介助を少し想像してみました。介助が必要な場合でも、程度によりますが、すぐには施設などには空きがなくて入れないらしいですよね。 しばらくは家でヘルパーさん〜……リビングにベットいいらしいです…… (介護の友人の助言) 今は老後の住み替えは考えにくいですが。。。ありがとうございました。
2階に上がれなくなった高齢者の割合すら調べた事ないのに何言ってんだ。エビデンスがないって説得力ない
自分も作業療法士ですが経験上同意見でした。
ただ地域性がかなり出ます。
人は必ず老いる。病気もするし怪我もする。いずれは誰もが歩けなくなる。100%。不慮の事故なんかであの世に行かない限り。
30〜40歳で家を購入して、健康的に過ごせる時間はそう長くない。ローンが35年として、払い終えるまで何事もなく
無事に過ごせれば御の字。50歳にもなれば先は見えてくる。健康だとそれを当然のものと勘違いする。
歳をとってから住みなれた家を手放して引っ越すのは簡単ではない。近所の友人とも離れ離れになる。お金もあるとは限らない。
住み変えられるなんて甘い観測。病気で倒れれば、金銭的に余裕などなくなる。それから騒いでも後の祭り。
1階のみで生活ができる家にした方が良い。リビングも水周りも主寝室も1階。決して難しいことではない。
廊下は広くするか、ない方がいい。車椅子になった方が家に帰れず施設に行くのは、車椅子で生活できない家だから。
想像する。健康が当たり前ではないと知る。そうすれば、多くの例では自ずと答えが出る。
同じ階段でも両脇に壁のあった実家の狭い階段の方が、オシャレな新築の広く勾配の緩い階段よりも落ちる回数少なかったです。狭いから、降りる時に必ず両手で左右の壁に手をつきながら降りるんですよね。あと2階リビングですが、私の周囲の高齢者も2階使わなくなる率がすごく高いです。膝や腰を悪くする率と比例するんじゃないかな。また、腰が曲がると頭の位置が前に行くので、階段を降りる時怖くて仕方ないと亡くなった祖母が言っていました。
最近の建売ってすべて、5選がきっちり当てはまっる気がするんですが(首都圏在住)
建築士・建築営業には福祉住環境コーディネーター3級クラスの知識義務化していいと思うのですが
「母さん、ごめん。」というタイトルの書籍があって、50代の独身男性記者が、同居する母親が認知症を発症してからの壮絶な介護生活を書いた手記なのですが、それを読んで自分なりに導いた結論が(厳密には私が読んだのは書籍化前のWebでの連載記事の方なのですけど)、
・家で老後生活するのはせいぜい食事と排泄が自分一人でできる間だけとあらかじめルール化して、それ以降は介護施設を探す(家に寝たきり生活などの末期までの準備は要らない)
・認知症発症者にとって、手近にキッチンがあることはむしろ危険な場合がある(火気や刃物、冷蔵庫の中身を荒らしてしまうなど)
なので仮に私が2階建ての家でそれぞれの階に主要機能を振り分けるのであれば、
・一階: 玄関、水回り(浴室、洗面、トイレ、洗濯)、主寝室
・二階: LDK、寝室(子供部屋)、トイレ
という形にするかなと思います。
ちなみに一階の主寝室は広め、ないしはウォークインクローゼット併設で計画しておいて、将来必要であればウォークインクローゼットを潰すなどして、介護用トイレやミニキッチンなどでも増設できるような配管計画の検討をしておくのがいいのではと思います。
うちは今2回浴室で建築中です。
老後を考えましたが、2階にあがれない、辛くなった場合は、もっと大きい問題(買い物、介護等)が出てきてると思い、そうなったら家を諦めるとういう検討しました。
また、動画でもおっしゃってたように健康に気をつけるのかなーと思います。
まだ建ってないですが、時々膝が痛むのはナイショです。
こんばんは。
けっこう設計の時は老後のことは考えて設計はしましたね。
今回の動画をみて、80点くらいは合格かなと安心しました。
それにしても、
メーターモジュールの話は…
某有名ハウスメーカーは工場見学でがっつりメーターモジュールの車椅子実演までしてますからね。
わたしもその実演を見ながら
この車椅子どうやって家の中に入れるんだ⁉って思いながら実演見てましたけど…
そもそも廊下なんて今の家にはほとんどないのにね~。
まあ、見栄えというか、顧客を納得させやすいからそうしてるんでしょうけど…。
とりあえずは、80点を取れる家つくりだったと安心しました。
上がり框を8cmと10cmの2段に分けて、土間に椅子(座ったら残り10cmの段差)を置きました。
「上がり框をナシにしたいです」という要望をしたら、
「埃がいっぱい入ってくるのと、玄関まわりの木が湿気やすくなるのでお勧めしません」と言われました。
実際どうなんでしょうか?
勉強になりました。
本橋さん、ヨシローさん、とても大切な話題をありがとうございます。
家族が要介護5(施設で暮らす方が多いレベルです)で、自宅で暮らしています。介護ができる家・間取りです。介護のできる家・間取りには高い価値があると実感しています。
さらに色々な介護&家動画が増えると嬉しいです。
一番後悔する家は地震で半壊してしまう強度不足の家だと思う
60㎝幅の車椅子をじい様が一時期使っていた、廊下は狭くてもOK
近所では後から引っ越してきた家族以外の元から住んでいる家は大方スロープが付いているがジジババは車椅子を使う前に
老人ホーム行きか天寿を全うしています、だから手摺もスロープも不要だと思います。
すばらしい情報ですね
本橋さんの動画を見ていて、お家が資産価値になるから長期優良住宅認定を取るべきとまではわかっていましたが、実際工務店さんに付けて欲しいと相談したところ手続き申請に時間とお金がかかるものだから、ローコストを目指してるのに付けます?って感じでした。できないのではなく、勿論長期優良住宅相当の家を作りますが申請をしますか?とう感じでした。
それを言われたら資産価値付ける理由というところを考えた時にん〜。建てたら引っ越す気ないし、永住する気だよ?って思った時に要らない?要る?と迷いました。
今回の動画は現在だけでなく将来それこそ死んだ後も残るお家の未来展望を考え必要性を教えていただきました。
現在30代の自分が50年後ヨチヨチ歩きで階段辛い〜となった時のもしもの住替え時にあの時長期優良住宅認定しといて良かった〜と思えるといいなー。
バリアフリーならぬバリアアリーという言葉がありますよね。
できるだけ自力でできる期間を長くする。死生観につながるところですが、この考え方が好きです。
すごく興味深いお話でありがたい
いつも楽しく勉強させていただいています。
同じくコメディカル(PT)やっている者です。
在宅介護と単に言っても介護度や自立度の違いで一様に住みやすい住宅は難しいなぁっと改めて勉強させていただきました。
90cmの廊下幅は杖歩行レベルでは歩きやすく、車椅子では回転幅(150cm)には足らなかったり…
目指すところはユニバーサルデザイン(誰でも使いやすい)なんでしょうねぇ。
平成29年度 高齢者の健康に関する報告(内閣府)によると、
階段を1階上まで上ることについて、「介助があればできる」「困難」と回答したのは
65歳以上(n=241)ではそれぞれ13.7%、19.5%、75歳以上(n=167)ではそれぞれ14.4%、22.8%です。
60〜64歳(n=25)ではそれぞれ4.4%です。
65歳以上、75歳以上で3割、4割と階段を自力で上れない方が出てくるようです。
介護が必要になった際に不安なこととして、10%の方が「現在の住宅の構造に問題がある」と回答しています。
また、17.8%の方が「希望する介護施設等には入れない」と回答しています。
最後に「必要になった場合に介護を依頼したい人」について、「配偶者」が36.7%、「子」が22.7%、その他「兄弟姉妹」「親族」「友人」等の顔見知りが多くを占め、「ヘルパーなど介護サービスの人」と回答したのは31.7%となっています。
若干ピックアップする項目が恣意的ですが参考までに。
私は理学療法士で、ご自宅にお邪魔してリハビリをしています。不要介助/要介助問わず、ほとんどの方が1階で生活をされています。(地域性もあると思いますが)健康を維持するよう努力していても、家族の方が階段動作を心配されるので、主な住居スペースは1階になっているのだと思います。
また、寝たきりの方でも施設入所は金銭的に難しく、ご自宅で家族の方が介護されてます。
(多様の介護サービスを利用しながらの生活)
現在の高齢者のご自宅は昔ながらの日本家屋が多く、1階の部屋は広いです。広い部屋は介護用ベットを置いたり、入浴サービスを利用しやすい印象です。なので、リビングを広くする事や廊下が無い間取りは利便性が高いのではないかと思います。(物の搬入もしやすい)
私自身現在、土地を購入し注文住宅の打ち合わせ中ですが、仕事柄親や自分の老後の事を考えてしまいます。人生100年と言われる現在、住宅設備も医療も進歩していくだろうし時代は変わることが予想されるので、今良いと思ってもそれが将来生かされるのかは分かりません。
ですが、今考える家づくりに根拠を持っていれば、将来どうなっても後悔する部分は減るかなと思って計画中です。
本橋さんの動画で家づくりについて勉強させてもらっています。これからも頑張って下さい。
長文失礼しました。
障碍者の元嫁との生活からひと言。
足腰弱ったら手すりがないと立ち上がれません。
できれば車いすがいいです。
元嫁が足の悪い障碍者でしたので、元嫁に合わせた環境で家を建てました。
もちろん一階部分はすべての設備が車いすで対応できるようにしています。
廊下も広いです。
元嫁が転倒したら、腰の悪い私一人で起こすのは困難です。二人が両脇から抱えられるようにも考えました。車いすで転倒した場合には、車いすを置いて、その上に二人がかりで載せることも考えました。
元嫁は障碍者ですので、目の前の問題でしたので。
ちなみに、私の家系も腰が悪く、親父もよたよたで風呂から一人で出ることができなくなることもありました。元嫁より状況は悪いです。
老後のことを考えたら狭い廊下とか、狭い風呂とか介護者はとてもつらいです。
家の転売も田舎の考えでは無理でしょう。継いだ家を自分の代で売り払うとかありえないことでしょうね。
また、それが悪い文化とも思いません。伝統は良しあしだけでは語れませんからね。
1.二階リビング
自分が好きじゃないので、基本的にはオススメしません(笑) が、階段に昇降機をつければ問題はなくなるので、悪いわけでもないですね。車イスに座れることと、リビングの他に寝室(仕切って、寝むれる場所でも)があることが、条件かなーと思います。
2.二階風呂(浴室)
もし、車イス生活になってしまった場合、自宅のお風呂はほぼ使わないと考えておいた方がいいと思います。1階2階関係なくです。使えないことはないですが、介助者は必要になります。だったら、デイに行くとか、訪問入浴でいいんじゃないかな。と考えます。
しかし、突如必要になることもありますね(トイレに間に合わなかった…とか、食事をこぼしてしまったとか。)。そういう時、やはりワンフロアで解決できることが賢明かな…と思います。
3.狭いトイレ
トイレは狭い方がいいですね!
転倒しても、どこかに引っ掛かるくらいがいいですね(笑)ただ、扉は引戸がいいと思います。最悪、ベッドサイドに簡易トイレを置くことも出来るので、改修しなくても解決できます。
4.狭い廊下&手すりの下地
これから新築するのであれば、廊下はは少ない方がいいですね。ただ、玄関土間やホールは、イスを一つ置いても1人通れる位の幅や広さはほしいです。それだけあれば壁付けのイス(折り畳み)やスロープもつけやすくなります。屋外は車イスだけど、家では歩行器だよ。って人もいます。すごーく簡易的な車イスを使っている人もいますね。
手すりは、必ず壁に打ち込むわけでもなく、設置式もあります。また、廊下全面に手すりが必要な訳でもないです。例えば1m間隔で1mずつとかもあります。家で暮らすなら、手すりをつけるより、杖や歩行器のほうが、安全かもしれません。
5.玄関の段差
あってもなくてもいいと思います。
ただ、1~2cmとか10cmとか、中途半端な高さはやめたいですね。人間が一番転びやすいのは、このくらいです。一般的な階段の段差で転ける人はそうそういませんよね。そもそも一般的な階段が昇れれば、玄関も手すりの設置で解消できます。強いて言うなら、玄関ポーチに、家に沿ってスロープをつけられる幅があると将来どうにでも出来るかな…。と考えます。
老後を考えての私のオススメは、ワンフロアで生活できること。が、一番の条件かなーと思います。リビングやキッチンと同じフロアに、寝室や寝室スペースを確保できる部屋や場所があること。その部屋やスペースの近くにトイレがあること。若いうちは玄関土間収納、年を取ったら玄関スペースを広げられるなど可動性のあるスペース。(まぁ、掃きだし窓やウッドデッキから出入りできれば問題ないですね。)廊下は少なめに、脱衣所は広めに。フロアを回遊出来る動線も便利だなと思います。
介護料の負担が3割まで伸びました(必ず増えるわけではないですが)。1割負担の時、毎月の請求額は、平均して15~20万弱ぐらいでした(施設入所時)。今後、在宅医療や在宅介護が更に高まってくると思います。国の指針は在宅へ在宅へと向いています。
本橋さんのおっしゃる通り、資産価値を高め、どの世代でも臨機応変に使い分けることの出来るお家が、人気が出るんじゃないかなと思います。
私も実は20代の時に頸椎骨折を経験しました。
その時痛感したのは、誰かに介助されることより、自分自身で動けること。
その経験から、尺の廊下に手すりのほうが日本人の肩幅にあっていると思っています。
自宅では車いすでの移動などせず、手すりで移動、 段差がないことではなく、段差はメリハリをつけて腰掛けやすく、立ち上がりやすくという提案をずっとしています。
玄関の框は、立ち上がれなくなります。
開き戸は物が挟まると、しゃがまないと挟まったものが外せず開けられなくなり、その経験から引き戸をお勧めし、
80代でエベレストチャレンジできる時代、あきらめれば上がれない それだけだと思ってます(笑)
いつも拝見させて頂いていて、大変参考になっています。ありがとうございます。
今家を設計中ですが、今後家の保険などのことも考えていかなければいけないと思いますが、家の保険に関して、これをしたら損をしないといったことや、こうしたら無駄がないといったことや、これはした方がいいなどの特別なことがあれば動画にして頂けたら嬉しいです。
宜しくお願いします。
私は45歳の時に転倒による脊髄損傷で杖必須歩行の身体障害者になり、47歳の時に「福祉住環境コーディネーター」の資格を取ってから注文住宅の家を建て、2年半ほど住んでおります。
予算的には余裕があったので、ホームエレベーターを設置し、ドアは全て引き戸、廊下は極力排除して車椅子でも全ての場所に行けるようにしました。
玄関の上り框は25㎝ですが、玄関ポーチから長いカーポートまで段差がなく長いスロープで公道にも出れます。
その甲斐もありなんら問題もなく生活できています。
将来の自身の身体能力を考慮して家を建てようと考えるのは当然ですが、身体のどの様な障害が発生してくるのかは誰にもわかりません。
病気や怪我の種類によっては、スロープよりも階段の方が安全で楽に昇降できる場合もありますし。
手すりが必要なのは右なのか左なのかもわかりません。(脳疾患等の場合、片麻痺が発症したら片手が使えない場合があります)
障害や老化による身体能力が低下したときには、改修によりある程度の生活は可能となるとは思いますが、他の方の家を見ていて大変そうだなと思うのは道路から玄関まで長い階段が続くような立地の場合はそもそも家の中に入ることもできないし、家の中で容態悪化などの緊急時に救急搬出(担架で下ろせない)さえ難しいそうだなと思います。
最初に話のあった、人生のステージによって住処を変えていくというのも正解だと思います。
(長文失礼しました。)
私も理学療法士で似たような職ですが、ヨシローさんの意見とほぼ同じですね。ただ、動画では言わなかったですが、一定数車椅子で家に住んでいる人もいます。車椅子なら、上がり框が低いほうがスロープなくてもそのまま上がれたり、介助者がいれば広いトイレのほうが全然良いです。本橋さんが言うように、柔軟に改修できる家が建てられれば一番良いですよね。
車椅子を想定すると、トイレは2帖(1坪)はほしいところ。(介助者の運動スペースも含めた場合)
自分の母が脳梗塞で車椅子生活になってしまったので、トイレを改修しました。
もともと、大と小で1帖づつスペースがあったので、間仕切りを取っ払い、また、ドアは引き戸でしたが、間口が狭いので、2段開きの引き戸に変更しました。改修費:100万円。
身体障害者の住宅改修補助金(自治体による)80万と介護保険での改修補助18万で、ほぼ自出費なしで済みましたが、スペースが1帖しかなかったら、車椅子の移動スペース的に苦しいかもしれません。
あと、玄関の段差は、最近建てられている家は、地面と玄関の段差が結構あって、また玄関が敷地ギリギリのところにあるのを見ると、これ、車椅子生活になったらどうするんだろ?ってよく思います。まぁ、介護経験が長いので、職業病みたいなものですが。。。
2階リビング、浴室にした時、エレベーターを設置できる広さの収納をつけておいたらどうでしょうか?設置費用高いでしょうか?
玄関に椅子を置く!
コストかからないし目から鱗でした。