【質問の内容】
ぜんさん、質問です。
個人でアパート1棟を所有していて、今後、拡大したいので今年4月に資産管理法人設立しました。
近々買付を入れようとしているアパート(約4000万円)が法人で購入すると、不動産業者のシュミレーションでは税引前キャッシュフロー約80万、税引後も約80万になり、個人で購入すると税引前が約80万で、税引後が約120万になりました。
個人本業の課税所得のレンジが33%(所得税+住民税)で減価償却を取ることにより、法人で購入するよりメリットがあるようです。
不動産投資経験が浅く教えていただきたいのですが、個人税率(所得税+住民税)が法人税率を上回るまでは個人で購入し続け減価償却で確定申告で還付を受け、税率が逆転するタイミングで法人で買い始めたほうが良いものなのでしょうか?
お手数ですが、一般的な考え方でも結構ですので、アドバイスいただければと思います。
宜しくお願い致します。
【プロフィール】
金融機関で10年間融資業務に携わっておりました。
大手不動産会社で投資用不動産の売買仲介営業をしておりました。
現在は大家業と投資用不動産専門の買取業者を営んでおります。
得意技は、資金調達、財務、不動産売買です。
アセット株式会社 ぜん ゆうすけ
Twitter https://twitter.com/assetzen
【関連動画】
https://youtu.be/mfTW2UEhItE
https://youtu.be/Fc89zA_PhMU
https://youtu.be/GEnRAqQBnvo
一般的には所得900万円が分かれ目で900万円以下なら個人900万円以上は法人です、私の家は家族全員給料100万円/月、
年収1200万円を資産管理&賃貸事業業務の法人から貰っています。ガソリン代(油脂燃料費)や電気代や携帯料金(通信費)や
新聞ビジネス書籍や服(作業服)や靴(作業服)自家用車(社有車)外食は(接待交際費)等諸々が経費で引けます。
会社のビジネスカードで酒タバコ食料品以外は使い放題です。(税務調査でもこんな細かい所はつつかれません)
その他、中小企業退職金積立をやると84万円/年間が所得から控除されます、法人を子孫に事業承継させるのが吉です。
100万円前後の家賃手残りなら個人で良いと思う、法人は税理士に年間何十万円か費用が掛かります。